シロアリ被害

シロアリの被害で家が傾く?地震で自宅倒壊の対策と恐怖の体験談

地震列島ともいわれる日本に暮らしていると、災害への備えが必要なことくらい常識です。

私も「避難グッズ」を倉庫に常備しています。

しかしシロアリと地震の関係に備えている人は少ないのではないでしょうか。

シロアリによる被害で家が傾くこともあります。

今回は、私の黒歴史をもとにシロアリの恐ろしさを紹介します。

そして、その不安を解決する方法を説明していきますので是非最後まで読んでください。

⇒地震で自宅を倒壊させないために

大震災の思い出

 

私は兵庫県南部に暮らす53歳です。

妻の実家は神戸市長田区。

1995年の阪神淡路大震災で「激震」が襲い、「大火」が発生したあたりです。

まずは、その時何があったのかを紹介します。

 

家族との就寝中に・・・

1月17日の午前5時46分。

私は4歳の息子と一緒に寝ていました。

他に妻と娘二人の5人家族だったのですが、狭い家だったので私たち以外の3人は少し離れて足下に寝ていました。

全員が並行な形では布団がひけなかったのです。

そして、遠くから地鳴りが聞こえてきて目が覚めました。

 

耳をつんざくほどの地鳴り

地鳴りに続いて、「どーん」という爆音!体が宙に浮いた感じがしました。

私の隣に息子、その横には250キログラムのアップライトピアノがあり、無意識に息子の体を覆って、人間ピラミッドの土台体形を構築しました。

ピアノが倒れてきても支えられるようにしたのです。

子を守る本能って人類にプログラムされているんだなってわかりました。

 

電話から義母の声がして途絶える

結局ピアノや大型家具が倒れることはありませんでした。

震源からは30キロ以上離れていましたから、かなりマシだったのです。

しかしその直後に電話の呼び出し音がなり、出たら神戸の長田に住む妻の実家からでした。

「家の中が無茶苦茶や!前のアパートもつぶれとう!」という義母の叫びが聞こえたのですが、それっきり不通になりました。

学校はまるで廃墟のように

当時の職場である中学校に出勤してみると、ガラスがほとんど割れていました。

幸い、校舎に大きな損傷はなかったので、近隣の住民が続々と体育館へ避難してきました。

その後、神戸の状況を把握することができたのでよかったです。

義父がケガをしていましたが、義母と同居していた義理の妹は無事でした。

向かいにあった木造アパートはぺっちゃんこになり、そこにお住まいだった方は亡くなりました。

近くの商店街や住宅の多くは火事で燃えてしまいました。長田ではつぶれた家屋の中に閉じ込められたまま焼死した人も多かったのです。

不自然に傾いた家

週末に妻の実家へ行きました。

義母たちは近くの学校で避難生活をしていました。

長田は戦争で爆撃を受けたあとのように一面が焼け野原と倒れた家でひしめきあっており、妻の実家も、狭い路地を挟んだ斜め前の家に向かって傾いていました。

その家のおかみさんは私の姿を見つけて、「どないかしてっ!おたくが倒れてきたらウチもつぶれるやろ!」と怒鳴りました。

⇒自宅倒壊を防ぐには

つっかえ棒の役割

地震の直後はみんな不安で「壊れている」のです。

しかし、その旦那さんは冷静でした。

「一緒につっかえ棒を探しにいこか」とトラックに乗せてくれたのです。

付近を走ると、遠くまでぺちゃんこの家が続いていました。

そのガレキを物色して、5メートルくらいの柱を2本調達しました。

そして二人でつっかえ棒にしたのです。

衝撃の事実がわかりました

つっかえ棒を設置してから、ふと疑問が湧きおこりました。

つぶれた家も多いのですが、しゃんと立っている家も結構あるのです。

古い家でも残っているものがありました。

妻の実家は築25年ほどで、そのあたりではそんなに古いものではないのに傾いたのです。

そして原因を発見しました。

なんと「シロアリ」が傾いた側の柱2本をスカスカにしていたのです。

 

駆除していれば・・・

地面の上に、コンクリートの基礎があり、その上に乗っていた柱は30センチほどシロアリに食い荒らされていました。

その部分が地震の縦揺れに耐えきれず、ひしゃげたために家が傾いたのです。

傾いた家はもちろん修復できず、取り壊されました。

それほどまでにシロアリの脅威は凄まじかったのです。

私はシロアリがここまで猛威を振るう生き物だとは思ってもいませんでした。

つまり、築5年くらいから定期的に点検していれば、何千万円という財産を失わずにすんだのです。

私の主観ですが、「シロアリが原因」で家がつぶれたというケースは多かったのではないかと思います。

まとめ

 

みなさんにお伝えしたいのは、「業者に点検を依頼しましょう」ということです。

南海トラフや火山の噴火など、地面が揺れる可能性は大いにあります。

避難グッズを揃えるのも大切ですが、それ以上に「シロアリ対策」は重要です。

地震が過ぎたあとに住み家が残っているかどうか、仮設住宅や体育館に住むかどうか、それはシロアリしだいともいえるのです。

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